眼鏡からコンタクト、そして
私には小学校の高学年の同時期から眼鏡のお世話になり始め、レンズの厚さを競っていた友人がいます。彼女は私のように極端な乱視がないので、高校時代にはもう楽々ソフトコンタクトレンズを使用していて、羨ましい限りでした。大学に入って私も強い乱視の矯正が出来るハードコンタクトレンズを使用し始めましたが、ちょっとほこりが入っただけで激痛に襲われるので、やはり眼鏡も手放せませんでした。彼女はコンタクト技術の進化に伴い、さっさとデイリーの使い捨てに乗り換えていました。そして、1ヶ月使い捨てのコンタクトレンズでようやく私のレベルの乱視が矯正できるようになった頃、初めて使うソフトコンタクトレンズの快適さに有頂天になっている私を横目に、レーシックの手術を受けたのです。2000年に厚生省のレーザー使用認可が下りてからまだ数年しか経っていませんでしたので、彼女のこの決断と行動力にはビックリでしたが、「毎日毎日、眼鏡やらコンタクトやら、もう飽き飽きした」という彼女の言葉にはひたすら納得するばかりでした。
眼鏡やコンタクトからの解放に+1 !
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